「周りと協調すること」「我慢すること」に縛られていませんか?
自分のことはいつも後回しで、周りの人に気を使ってばかりいませんか?
自分の言動で周囲を不快な気持ちにさせていないか常に気になっていませんか?
仲間外れにされないようにビクビクしていませんか?
多数派や強い意見を言う人たちに、流されていまい、自分の意見を抑えていませんか?
チームや組織を優先して本当はやりたくない事を優先してしまい、楽しめない自分がいませんか?
組織で決めたことが必ずしも自分にとって最適なやり方でない事もあります。
みんなが決めたことが、本当の気持ちとは違う事は良くあることです。
相手を思いやる心は日本人の特性ですが、必ずしも個人の幸せに結びつくとは限りません。
日本では集団の為の自己犠牲は美徳ととらわれ、個人の主張が強いと自己中心的だととらわれる傾向があるように思われます。
村八分という言葉がありますが、集団の利益を重んじる日本ではまだ村八分の意識は残っているのかもしれません。
集団や多数派の意見を尊重し、
協調性を重視し個人の意見を控え、
自分を抑え、組織の為に我慢することが当たり前だと考えていると、
自分の考えや意見を押し殺すことに慣れてしまい、
自分が後回しになってしまい、
本当にありたい自分を見失い、
人生に楽しさを感じることが少なってしまいます。
このように「自分を大切にできない」状態を続けていると、
不眠や鬱といったメンタル面での不調がでたり、
自分に自信が持てなくなったり、
自分を大切にできなくなるだけでなく、
身の回りの人さえ大切にする余裕がなくなったりします。
自分を大切にするためには、まず自分にとって
「何が大切で」「何が大切でないか」
「何が好きで」「何が嫌いか」
「何に幸せを感じて」「何に幸せを感じ無いのか」
「誰が好きで」「誰が嫌いか」
「何にワクワクし」「何にテンションが下がるのか」
「価値観を共感できること」「価値観を共感できないこと」
など、素直に自分の気持ちを整理し向き合うことが必要です。
そして、自分が幸せを感じる生き方を、素直に見つめなおすことが必要です。
素直な自分をもっと知りましょう。
本来の自分を抑えて、
納得できないことにも「そんなことを思っちゃいけない」と自分を責めて、
やりたいことがあってもワガママな自分に蓋をして、
本来の感情を抑えて生きていても幸せになれません。
自分を大事にできない人は。まず自分を否定してしまいます。
そしてネガティブな感情が芽生え、自分自身を否定します。
まず、自分の感情や考え方を認めてあげる。
自分の感じたことをごまかさない。
そして決して自分の感情を裁かない。
どのような自分をも大切にする。
決して自分を否定しない事が必要です。
人付き合いにおいても得勘定の上に成り立つ人間関係からは、決して心からの満足を得ることはできません。
人間関係は魂の波動が合う人で無いと長くは続いていいません。
魂が響きあえる人間関係を選ぶと言うことも大切です。
無理に嫌いな人と付き合おうとするのではなく、
心地よい人間関係が築けるならば付き合えば良いと思います。
心地よい人間関係が築けなければ付き合わなければ良いと思います。
やりたいことを増やし、やりたくないことをやめていく。
自分が望むことに素直に手を伸ばす。
しんどい場所からは離れる。
些細なことでも自分自身を褒めて、時にはご褒美をあげる。
自分自身に価値があると認めてあげる。
自分の感じたことを、ごまかさない。
未来に対して、楽しみながら前向きに生きる。
自分の納得したチャレンジならば失敗しても糧にしようと前向きに捉える。
自分の思い描く人生を歩んでいく。
社会の目、評価、他人の目線は気にしない。
まずは自分を大切にする。どんな自分であっても大切にする
未来の自分の人生を前向きとらえ、大切にする。
そして自らの人生をより素晴らしいものにしていきましょう。
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