テニスの草トーナメント

人生

インスピリッツテニスクラブ主催の硬式テニスの草トーナメントに参加してきました。
現在59歳、体力の衰えを感じる中で、あえて若い人に交じってテニスをしています。
普通に考えれば、体力も視力も感覚もフレッシュな彼らと試合をすれば、ボロボロにされるのがおちだと思います。
実際、対戦相手が中学生で右に左に振られてボロボロにされたこともありました。

先日の草トーナメントは、「超初級男子シングルス」といったカテゴリでしたが、実際参加している方々は、初中級から中級くらいの方々です。
話によると、みなさん初中級から中級くらいの方々も「超初球男子シングルス」から参加され、優勝されると次のカテゴリに挑戦されるそうです。私はというと、スクールで初中級なので、参加されている方とほぼ同じくらいのレベルではないと思います。

話を戻して、草トーナメントでの戦績は
1試合目(5-6で負け)
2試合目(1-6で負け)
3試合目(6-2で勝ち)でした。
「超初級男子シングルス」というレベルではないなと思いつつ、もっと上に上がるために、1試合ごとに分析すると、勝利するためのヒントはいくつもありそうです。

1試合目、粘れば相手はミスしていたのでこちらがミスしなければ勝てる手応えはあります。
2試合目、2ndサーブを打ち込まれていたので、1stサーブの確率を上げるのと、2ndサーブの威力を上げる、かつ相手のサーブを確実に返せれば、勝機はありそうです。

若い人に交じって、なぜこれほどムキになってテニスするかと言うと、
ひとつは、挑戦することが楽しいから
もう一つは、老化が始まっていることを認めるとさらに老化が進みそうだからです。
楽しみながら、気持ちだけでも若々しく、活動的ありたいと思います。
細かく敗因を分析し、自分の弱点を強化してまだ挑戦します。
挑戦できることは楽しいと思います。それは何歳になってもです。
挑戦は続きます。失敗しても敗北しても、敗因を分析して改善して挑戦はつづきます。
また。挑戦し、みなさんに結果を報告します。

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