テニスオフ | テニスオフの募集の出し方・開催

テニスオフ

テニスオフは、以下の通り色々なオフが開催されています。

  • 基礎練習中心
  • サーブ練習
  • シングルス試合形式
  • ダブルス試合形式

基礎練習中心のテニスオフ

基礎練習を中心とするオフです。
基礎練習中心といっても、「すべて練習」「練習(50%)試合(50%)」「練習(75%)試合(25%)」など主催者の意向により異なります。
また、パターン練習など主催者が球出ししてくれるケースや、上級者が球出ししてくれる場合もあります。

特殊なケースとしては、主催者がひたすら球出ししてくれるケースです。この場合は比較的割高です。
基礎練習中心のテニスオフは、主催者が十分な数のボールを準備する必要があります。またゲームを行う場合はニューボールを開ける必要があります。古いボールは使わないようにして、状態の良いボールを十分確保しなければならないので、基礎練習のオフはある程度維持費がかかります。
人数はオフの内容によりますが、4人から8人くらいが多いと思います。球出しやパターン練習がある場合は比較的大人数で、球数を多く打ちたい場合やハードな練習を行いたい場合は少人数で開催されます。
人数が少なかったり、球数が多かったり、コート代・照明代が高い場合には参加費も高くなります。
基礎練習中心のテニスオフの募集内容のサンプルを以下に示します。

例1
例2
例3

サーブ練習

サーブ練習のオフは、以下の2種類があります。

  • サーブ練習のみ
    ひたすらサーブ練習のみ行います。2名~4名で実施されます。
    十分な球数が準備されなければなりません。
  • サーブ練習&リターン
    サーブサイドとリターンサイドに分かれて練習します。
    4名~6名で実施されます。
  • こちらも十分な球数が準備されなければなりません。
    リターン後はラリーを続けない場合が多いと思います。

サーブ練習のテニスオフの募集内容のサンプルを以下に示します。

シングルス試合形式

2人から4人でシングルスの試合を行います。
4ゲーム先取・6ゲーム先取・4ゲーム消化・6ゲーム消化
ノンアド・デュースは1回のみ・デュースあり、セルフジャッジなど主催者の意向によりルールが決められます。
個人的には、

  • 2人だと3セットを通常のルールで行う(6-6の場合タイブレーク)
  • 3人だと4ゲーム消化・ノンアド(2-2の場合、もう1ゲーム)※組を変えながら消化していく
  • 4人だとダブルマッチ形式で4ゲーム消化・ノンアド(2-2の場合、もう1ゲーム)※組を変えながら消化していくが好みです。

ダブルマッチ形式ですが、「1面4名で2組のシングルス対戦を同時進行で行ないます。(1ポイントごとに交代で2試合同時進行します。)」との説明が多いのですが、個人的には1ゲームごとに交代するのが好きです。

ボールはニューボール必須です。

ウォームアップをする場合は練習用ボール+ニューボール。
ウォームアップしない場合はニューボールのみで大丈夫です。
ボールがロストする場合もあるので予備は準備しておいてください。

シングルス試合形式のテニスオフの募集内容のサンプルを以下に示します。

ダブルス試合形式

4人から6人でダブルスの試合を行います。
4ゲーム先取・6ゲーム先取・4ゲーム消化・6ゲーム消化
ノンアド・デュースは1回のみ・デュースあり、セルフジャッジなど主催者の意向によりルールが決められます。

個人的には、

  • 4人だと3セットを通常のルールで行う(6-6の場合タイブレーク)
  • 6人だと4ゲーム消化・ノンアド(2-2の場合、もう1ゲーム)
  • 5人だと1ゲーム・ノンアドで勝ったらチャンピオンと交代、負けたら挑戦者内でローテーションする(待っていた人がサーブ)

が好みです。

ボールはニューボール必須です。ウォームアップをする場合は練習球+ニューボール。ウォームアップしない場合はニューボールのみで大丈夫です。ボールがロストする場合もあるので予備は準備しておいてください。

ダブルス試合形式のテニスオフの募集内容のサンプルを以下に示します。

テニスオフのタイトルの付け方

テニスオフのタイトルには内容がすぐわかるようにしましょう。
(例)
「基礎練習中心・初中級から」
「基礎練習&ダブルス・初中級から」
「ひたすらサーブ練習」
「サーブ&レシーブ練習」
「シングルス試合・初中級から中級程度」
「ダブルス試合・初中級から中級程度」

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