皆さんは、人生の中で後悔した事はありませんか?
あの時、こうしていれば良かったとか、あの選択は間違っていたとか、誰でも多少の後悔はあると思います。
もし子供の頃に戻れたら、若い頃に戻れたら、ああしたのに、こうしたのにとできもしない妄想をしてしまうことがあります。
人が死ぬときに後悔することとして以下のようなことがあるそうです。
- 愛する人に『ありがとう』と伝えなかったこと
- 自分のやりたいことをやらなかったこと
- 夢を持ち続けなかったこと
- 会いたい人に会っておかなかったこと
- 記憶に残る恋愛をしなかったこと
- 結婚をしなかったこと
- 子供を育てなかったこと
- 子供を結婚させなかったこと
- 仕事ばかりで、趣味に時間を割かなかったこと
- 故郷に帰らなかったこと
- 悪事に手を染めたこと
- 感情に振り回された一生を過ごしたこと
- 他人に優しくしなかったこと
- 自分が一番と信じて疑わなかったこと
- 健康を大切にしなかったこと
- たばこをやめなかったこと
- 生前の意思を示さなかったこと
- 治療の意味を見失ってしまったこと
- 遺産をどうするか決めなかったこと
- 自分の葬儀を考えなかったこと
- 美味しいものを食べなかったこと
- 行きたい場所に旅行しなかったこと
- 自分の生きた証を残さなかったこと
- 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
- 神仏の教えを知らなかったこと
人の後悔には大きく2種類あります。
それは、「やらなかった後悔」「やらなければ良かった後悔」です。
ピリチュアル・ペイン
ピリチュアル・ペインは、死ぬ間際に自分の人生を振り返ったときに起きてくる、精神的な苦痛です。
「自分の人生は一体何だったのだろう?」
「自分が人生は意味があったのか?」という「人生の意義への後悔」です。
先程、25個の後悔を紹介しましたが、まとめてみると
- 行動しなかった事の後悔
- 人に良くしてあげなかった後悔
- 自分らしく生きていなかった後悔
- 時間を大切にしなかった後悔
- 悪いことをしてしまった後悔
などだと思います。
でも死ぬ間際なので、時間は戻ってきません。死ぬ間際に後悔するくらいならば、人生の終盤であっても、残りの人生を有意義に生きて、後悔を少なくするべきです。
後悔しない為に今を生きる
あの時、こうしていれば良かったと思っても時間は戻ってきません。
あなたの人生は1回限りです。
あなたの人生はあなたのものです。
今からでも、やりたい事はやる。
残りの人生で充実した時間を送る。
自分らしく生きる。
周りの人と笑顔で過ごせるよう「良い思い出」をたくさん残す。
残された人生だけでも後悔しない生き方をしたいものです。
いつから始めるかは、迷わず、今からです。
すべてが整うまで、待ってはいてはいつまでたっても始めることができません。不完全であってもはじめの一歩を踏み出すことが必要です。
あなたの時間は限られています。だから、他人の意思に従って生きて後悔するのは無駄です。自分がどうしたいのかが全てです。
失敗しても「やらなかった後悔」よりはましです。経験が残ります。
死ぬときに後悔してもしょうがありません。今できることをすぐに始めましょう。
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