あなたは疲れていませんか?
- 朝起きるとだるい。
- 休みの日も気分が晴れない。
- 一日中、何かいそがしくて、知らないうちに時間が過ぎている。
- 誘われると断れずに付き合うが、心の底では楽しめていない。
- もっと頑張んなきゃいけないといつも思っている。
- ノルマや目標が高い。
- To Doリストが追加され、終わることが無い。
- いつも会議に参加している。
- 友達や知り合いからのメールやLINEが多い。
- ネットサーフィンやYouTubeやゲームで知らないうちに時間が過ぎている。
- 物や情報を探すのに多くの時間を費やしてしまう。
- 移動時間が長い。
- 嫌な事を言われても、その場を取り繕う努力をする。
- 場の雰囲気を壊さないように気を遣う。
- 相手の期待に添おうと努力している。
- ちょっとした失敗で落ち込む。
- 将来が不安だ。
- なかなか寝付けない。
- 人に理解してもらえず、イライラする。
- 仲間はずれにされていないか不安になる。
- 毎月、なぜか出費が多い。
- 思い通りにならないことがある。
- 色々なことを考えすぎて混乱することがある。
- 家に帰っても仕事のことを考えている。
- 自分は周りから評価されていないと思う。
- 部屋が物に溢れている。
- 考える事が多く混乱している。
- 仕事がたまり続ける。
- もっと頑張んなきゃいけないと思っている。
- 責任感が強い。
- 人に批判されたくない。
- どうしたらよいのかわからないことがある。
- やらなければいけないけど、前に進めないことがある。
- 嫌いな人ともつきあわなければならない。
- ペースをかき乱される事がある。
- 過去の失敗をいつまでも悔やんでいる。
- 断れない。
- 気分が落ち込む。
- トラブルに巻き込まれ消耗する
どれか一つでも当てはまるものありましたか?
あなたが、どれにも当てはまらずに、特に疲れないと言うのであれば、この先は読まなくても大丈夫です。
でも、ほとんどの人が上記のどれかに当てはまるものがあったのではないでしょうか?
現代は、スマホやインターネットやコンピュータなどの技術の発達により、より便利になってきましたが、何処にいても、電話はかかってくるし、メールは受信するし、LINEやSNSでつながれていて、色々な人間関係や情報に強制的につながれ、時間や神経を強制的に消耗させられるようになりました。
つまり普通に生活していると「技術の発達」により色々な人や情報に強制的に繋がれ、「強制的に消耗させられる」ようになりました。
現代社会は、「疲れやすく」なっているのです。
疲れるのは体ではなく精神ですから、「疲れやすい」状態が続くと、鬱や精神疾患に罹ってしまいます。
よって、私たちは「疲れやすい」原因をなるべく排除するよう、工夫をしなければなりません。つまり「時間や神経を強制的に消耗させられる」ことをなるべく少なくする必要があります。
そこで必要なのが「しないことリスト」を整理することです。
無理にしなくて良い事を排除することで、「疲れやすい」原因を排除する事ができます。
私のしないことリストについて以下にまとめました。参考にして下さい。
返信しない
- 無駄な会議に出ない
- 人のことは気にしない
- 未来のことで悩まない
- 過去を悔やまない
- 嫌な事はしない
- 無理をしない
- 相手に期待をしない
- 無駄なことをしない
- 睡眠を削らない
- 絶望しない
- 完璧を目指さない
- モノを多く所有しない
返信しない
メールやLINEの9割以上は無駄なものです。
残りの1割を除いて、既読スルーで良いと思います。
本当に迷惑なものは「迷惑メール」「ブロック」にどんどん整理しましょう。
情報の「断捨離」を常に行わないと、知らないうちに他人に自分の時間が支配されてしまいます。多少、友達は少なくなるかもしれませんが、自分が不要に支配されないよう、迷わず「迷惑メール」「ブロック」に整理しましょう。
また、集中しているときにメールや電話に反応してはなりません。
集中が切れるので、後で対応することにして、基本スルーしましょう。
無駄な会議に出ない
「アジェンダが無い」「7人以上参加」「だらだらと長い」「決まらない」といった会議は間違いなく無駄な会議です。他の人に任せて、不参加としましょう。最終的な判断が必要な為、参加を強要される場合は、事前に結論までの情報整理をお願いしておき、なるべく短時間で会議が終わるように工夫しましょう。
人のことは気にしない
他人や世間の評価で自分の行動を決めるのは、やめた方が良いです。
人の価値観は自分の価値観と違っていて良いのです。
まわりに理解されなくても、自分が実感を持てれば、それで良いのです。
他人や世間のペースに合わせようとすると、自分のペースがかき乱されます。
自分らしくありましょう。
人から誘われても、まず自分の都合を優先しましょう。
いやいや付き合ったとしてもつまらない時間を過ごすのは無駄です。
未来のことで悩まない
未来はどうなるかわかりません。
頭の中だけで考えていると、将来の不安がどんどん大きくなってしまいます。
「どうなるかわからない事」について必要以上に悩んでも何も解決しません。
今をどう生きるかが、未来に繋がります。
過去を悔やまない
過去の失敗を悔やんでも過去は何も変わりません。
過去の失敗に落ち込んだり、ネガティブなことばかり考えてしまっても何も生み出しません。
失敗が未来の教訓になるならば意味のあることです。
必要な経験だったと考え、前向きに捉えましょう。
嫌な事はしない
好きなことをするために、苦しいことを我慢するのは良いと思うのですが、
嫌いなことをしていて、苦しいことを我慢するのは人生がもったいないと思います。
嫌いな人と無理に付き合うのも同様です。
また、嫌いな人の言うことは、1割くらいしか気にしなくて良いと思います。
無理をしない
無理をして、体を壊してもしょうがありません。
無理をして、疲れてしまってかえって生産性を落としてはしょうがありません。
期待されていたとしても無理をしてはいけません。
相手の期待度も上げすぎないようにした方が良いと思います。
相手の期待を過剰に背負ってつぶれてしまわないようにしましょう。
相手に期待をしない
人生で苦しみを感じることが多いのは、世界が自分の思うように動いてくれないからです。
人に期待過ぎると、期待通りに行かないとストレスになります。
ほとんどの人は、期待を裏切ります。
そんなものだと思っていた方が、気が楽です。
みんな考え方や感じ方が異なります。
相手に100%理解してもらうことは、まず無理です。
人には理解されないものだ、思っていた方が、気が楽です。
無駄なことをしない
「やらなければならない理由がわからない事」は、ほぼ無駄なことだと思います。
理由が明確にならなければ、「しないことリスト」に入れてしまって良いと思います。
流行のことであったとしても、みながしている事でも、自分で不要だと思うこと「しないことリスト」に入れてしまいましょう。
睡眠を削らない
睡眠を削ると健康を害します。
睡眠を削ると生産性が落ちます。
何かのために睡眠を削っても何もよい事はありません。
絶望しない
「絶望」しても何も生み出しません。上手くいかなかったとしても人生そんなものです。
何回もチャレンジしている内にいつか上手くいくようになるものです。
落ち込む必要はありません。やり直せば良いだけです。やり方を変えるだけで良いのです。
完璧を目指さない
完璧はありません。完璧を求めすぎると苦しくなります。
そこそこで良いのです。
モノを多く所有しない
たくさんモノをもつと、注意を払わなければならない「注意資源」が多く消費されます。
つまりたくさんモノをもつと、時間や精神が無駄に消費されます。
それはモノだけでなく、人間関係・タスクでも同じことが言えます。
- 余分な買い物をしない
- 余分な人間関係を増やさない
- 余分なタスクを増やさない
といったことを意識する必要があります。
私たちは頭のどこかで、
たくさん持っているほうが素晴らしい!
いろいろできるほうが優秀だ!
良い人と思われたい!
と考えてしまいます。
ただ、それが本当に自分にとって幸せなのか?
自分を犠牲にしていないか?
と、もう一度、冷静に考えて下さい。
無意識のうちに情報に溺れ、しなければいけないことに縛られていませんか?
人やモノや情報に振り回さて、生きづらくなっていませんか?
色な事に縛られるから、疲れてしまうのです。
自分にとって不要なこと
「しないことリスト」を整理して、肩の荷を下ろして、
もう少し楽に生きていきましょう。
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