先人たちが残してくれた知識や、歴史から学ぶことは多くあると思います。
知識が増える事はとても良い事だと思います。
また、本からも沢山の知識を得る事ができます。書籍は他人が獲得した知識を手っ取り早く簡単に手に入れる有効な手段だと考えます。
色々な経験をする事も、人生において引き出しをより多くしてくれるでしょう。
我々は、歴史や書籍など過去に作られた情報から色々な知識を学ぶことができます。
しかしながら、知識を蓄積する事は一つの手段であり、目的ではありません。 大切なのはそれらの知識から未来を切り開いていくことです。そのために我々は思考をしなければならないのです。 知識は過去から学んだもの。思考は未来の為に行うものです。
学歴は高いけど、社会に出たらパッとしない人がたまにいます。それは、記憶力（知識）は高いけど、未知なる未来に対して自分の頭で創造する能力が乏しいのかもしれません。
知識も高いけど未来を思考する能力も高い人もいます。そんな人は知識＝答えでは無く、知識は未来を予測する為の手段であって、未来を創る為には、自分の頭で思考しなければならない事を知っているのだと思います。
人生何が起こるかもしれません、突然のアクシデントが発生しても、慌てず、自分で考えて乗り越えていかなければなりません。
自分の未来は、自らの思考から生み出されるものなのですから。
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