相手の立場に立って考える

コミュニケーション

「相手の立場に立って考える」という事はとても大切

ビジネスにおいても、人付き合いにおいても、勝負事においても「相手の立場に立って考える」という事はとても大切です。
例えば、商品開発においては、顧客が欲しいと思う、魅力的に感じる商品を開発できたならば、その商品はヒットして大きな利益をもたらします。
例えば、友達が喜ぶような事をしてあげると、友達が増えます。
例えば、部下の目線でマネジメントすると、部下のモチベーションを上げる事ができます。
例えば、サッカーの試合で、相手の思っている事や、戦略が理解できると有利に試合を運ぶことができます。

相手の立場に立って考えることは、人間関係を築く上で非常に大切です。
相手の立場に立って考えることは、「チーム」をまとめていく上で欠かせません。
お客様の目線で考える事は、商売において必須です。
競合相手がいるとき、相手を理解することで競争を有利に進める事ができます。
相手の立場になって考える事は、色々な場面でとても重要になります。

自分本位で考えると

自分本位で考えると、損得勘定が働いてしまい、相手の視点には立てなくなってしまいます。
例えば

  • 嫌われたくない
  • 良く思われたい
  • 傷つきたくない
  • 評価されたい

上記は、いかに損をすることを避け、いかに自分が有利になるかを考えており。全てが自分本位です。
自分視点だと雑念が多くなり、実際には目の前の相手に集中できていません。
相手の立場で考えるという事は、利己的ではなく利他的になる必要があり、自分視点ではなく相手視点で物事を考える必要があります。

相手の立場に立って考えるとは

相手の立場に立って考えるには段階があります。

ステップ1:自分がして欲しいことを、相手にする
ステップ2:相手がしてほしい事を自分なりに考え、相手にする
ステップ3:相手がして欲しいことを、理解して、相手に確認して、実行する

「自分がして欲しいこと」は必ずしも相手がしてほしい事とは限りません。よってステップ1は未だ相手の立場に立って考えていません。
自分が考えた「相手がしてほしい事」は必ずしも相手がしてほしい事とは限りません。よってステップ2も未だ相手の立場に立って考えていません。
相手の立場に立って考える為には相手の事を理解しなければならいません。よってステップ3ができて初めて相手の立場に立って考える事が出来ていると思います。

人と深く関わるという事

人と深く関わる為には、相手の立場に立って考える事が必要になってきます。
しかしながら人と深く関わり、信頼関係を築こうとすると、それぞれのエゴがぶつかり合います。
エゴがぶつかり合うと、自分の欲だけを貫き通すことはできず、それぞれエゴを正さなければならなくなります。
何度も対立し、
何度も話し合い、
何度もお互いの理解を深め、
そうやって関係は築かれます。
人は人付き合いの体験の中でエゴを正して成長していき、他者視点を得ていきます。
深く人と付き合うという事はそういう事です。
表面的にしか人と関わったことがない人は、自分のエゴが抜けず、気に食わなかったら論破して従わせたり、価値観が違うなら別れたり、嫌われるのが怖いから自分が我慢したりします。

表面的な付き合いしかできない場合は、いつまでも自分の損得にしか目がいかず、相手立場で考える事が出来なくなってしまいます。
人と深く関わる為には、「自分だけを正当化しない」「自分のエゴを認める」「絶対逃げず諦めない」といった事が必要になってきます。

相手の事を理解する為には

相手の事を理解する為には以下の事が必要になってきます。

  • 意見を押し付けない
  • 相手の気持ちに配慮する
  • 聞き上手になる

意見を押し付けない

価値観や意見は人それぞれ違います。
相手の立場に立って考える事ができない人は、自分の意見を通すことに必死になったり、相手に意見を押し付けてしまいます。
相手の立場に立って考えられる人は、価値観や意見の多様性を理解でき、意見や立場の違いを素直に受け入れることができます。
意見を押し付けると、それ以上相手と距離を縮める事はできません。一方的に価値観を押し付けるのではなく、相手の価値観や意見に理解を示すことが必要です。

相手の気持ちに配慮する

相手の気持ちに配慮できる人は、相手が嫌だと思う事を事前に理解し、嫌な思いをさせないよう努力します。
つまり相手の気持ちに配慮できる人は、相手の気持ちに配慮する心の余裕を持っています。
相手を理解し、よく観察し、表情が曇っていないか、腑に落ちているか、相手の事を思いながら物事を進めていく事が大切です。

聞き上手になる

相手の話を聞かずに自分の話ばかりしても、相手の事は理解できません。しっかりと相手の話を聞き、相手がどのように考えているのかを理解しようと努力することが大切です。
相手に質問をすれば、より多くの情報を得る事ができます。
さらにより深く理解するために、深堀するためその背景を聴くようにします。
「どのような背景からそう考えられたのですか?」
「どういった経緯でこの結論を出されたのですか?」
「どうしてそう思われたのですか?」
などと深堀すると、より深く相手の事が理解できます。

貢献の意識

見返りを求めた貢献は単なるエゴです。
せっかくやってあげたのに反応がイマイチで、相手を責めたくなったらそれはエゴです。
自分の期待通りの反応でなかった場合は、相手視点で関上げると相手が望んでいなかったことになります。
まずは相手の事を思ってやってみて、反応がイマイチだったら相手の求めていることと、自分の考えたことのズレを補正して、またトライしていく事で少しずつ相手の事が理解できるようになっていきます。
重要になってくるのは見返りを求めない[貢献の意識]です。
貢献の意識で人に与えることを繰り返すことで、色々なことに気付けるようになっていきます。

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