サイトのアクセス数を増やす
サイトのアクセス数を増やしたいのであれば、検索の上位10位までに入る事を目指すべきです。
以下はGoogleの掲載順位とクリック率についてのデータです。
検索エンジンで上位10位までに入らないと、クリックされる確率はかなり少なくなります。
よってサイトのアクセス数を増やしたいのであれば、検索の上位10位までに入るべきです。
検索エンジンのシェア
日本での検索エンジンの利用シェアは、GoogleとYahooで96%を締めています。
YahooはGoogleの検索エンジンを使っているので、ほぼGoogleの検索エンジンが利用されていると言って良いでしょう。よって検索エンジン対策は、Googleの検索エンジンに対する対策となります。
Googleの検索エンジンのアルゴリズム
Googleが公表している「検索品質ガイドライン」はこちらです。
http://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/ja//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf
全部で175ページあります。
この中で、重要なキーワードとしてE-A-TとYMYLがあります。
E-A-T
E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取ったものです。Googleはページの品質を評価する上で、専門性が有りその分野に精通しているか、読者からよい評価を受けているかを重視しています。訪問回数が多かったり、訪問者が多かったり、訪問時間が長かったり色々と考えられますが、読み手のニーズを満たしており、品質の良いコンテンツを提供しているかが判断されているのでは無いかと思います。
YMYL
YMYLとは”Your Money or Your Life”の略語で、「人々の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性のあるページ」のことです。
Googleは医療やお金に関するページや、金銭取引を行うページについて、特に高い評価基準を設けているようです。
Googleはサイト評価の指標を公開していません。基本的にはGoogleの理念にそったWebサイトが上位に表示されやすいと言われています。
SEOとは
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、 検索エンジン最適化の事を意味します。
Googleは検索エンジンのアルゴリズムを公表していないため、確定的では無いですが、以下の通りいくつかのSEO対策が有効だと言われています。
- サイト内でキーワードを重複させない
- 検索意図が異なるキーワードをいくつも設定しない
- 関連するキーワードを別ページにし内部リンクで繋ぐ
- タイトルタグや見出しにキーワードを入れる
- 被リンクを増やす(外部サイトからのリンク)
- ドメインの正規化
- 質の高いコンテンツを書く
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