本ブログを立ち上げて、約1年経過し、記事数も約230本となりました。
ただし、アクセス数はまだまだ伸び悩みです。
これまで、コンテンツの内容にこだわっていましたが、SEO対策はほとんど行っておらず、当然と言えば当然の結果かなと思っています。
SEOとは?
SEOとは、Search Engine Optimization の頭文字を取ったもので、Yahoo!やGoogle等の検索エンジンの検索結果の上位に表示させるテクニックのことです。
日本で利用されている検索エンジンはGoogleが74%、Yahoo!で20%です。
YahooはGoogleの検索エンジンを使っているので、SEO対策は実質Google検索エンジン対策と言ってよいでしょう。
検索結果の上位に表示されれば、ページのアクセス数が増えます。
ちなみに検索順位によるクリック率(ページのアクセス数)は
1位:21.1%、2位:10.0%、3位:7.5%、4位:4.5%、5位:3.4%・・・・10位:1.6%
です。
SEO対策
SEO対策には次のようなものがあります。
- 検索されるキーワードを選ぶ
- タイトルを最適にする
- ディスクリプションを最適にする
- キーワードに関連するページを増やす
- コンテンツ量(文字数)を意識する
- h1タグにキーワードを含める
- 内部リンクをしっかり構成する
- ページが重くならないよう注意する
- わかりやすく魅力のあるコンテンツを作る
検索されるキーワードを選ぶ
サイトのメインテーマを決めて、関連するキーワードに合わせてコンテンツを作成していきます。
キーワードはなるべく検索されやすいビックワードを選ぶ方が、アクセス数が増えます。
ただしビックワードは競争も激しくなります。
キーワードはメインワード一つだけではなく、関連するキーワードも列挙します。
テーマに対してユーザーが「どんなシチュエーション」で「どんな知りたいこと」を知りたいかを考えて、関連するキーワードを考えると良いでしょう。
キーワードを探す方法として以下の方法があります。
- Googleのサジェスト機能を使ってみる
→Googleの検索欄に文字を入れるとキーワードの候補が表示されます
- LSIキーワードを参考にする
→Googleで検索すると検索結果の1番下に、よくいっしょに検索される関連キーワードが表示されます。こちらも参考にするとよいでしょう。
- ツールを活用する
→以下のツールがあります。参考にしてください。
・キーワードプランナー(Google広告)
・キーワードアドバイスツール(Yahoo)
・rishirikonbu.jp
・goodkeyword
・Googleサジェストキーワード一括ダウンロードツール
・Googleトレンド
タイトルを最適にする
対策キーワードを必ず含め、全角30文字以内にする必要があります。
スマートフォンでは文字数が省略されるので全角約20文字以内にする必要があります。
なるべく簡潔なタイトルにしましょう。
ディスクリプションを最適にする
ディスクリプションは、ページの要約を伝えるものです。
文字数は80~120程度で魅力ある内容にまとめて下さい。
スマートフォンでは50文字程度しか表示されない場合があるので、伝えたいことはなるべく前半に書きましょう。
キーワードに関連するページを増やす
狙っているキーワードに関連するキーワードでコンテンツを増やします。
競争が激しいキーワードなら何百ページも必要です。
ライバルが少ないキーワードなら10ページ程度で充分です。
コンテンツ量(文字数)を意識する
文字数が少ないと検索エンジンに低品質とみなされます。
800~1,000文字程度あれば低品質なものにはなりませんが、比較的文字数が多い方が検索上位に表示されるようです。ただし、ただただ長文でも魅力は薄れます。
わかりやすく読み応えのあるコンテンツにする必要があります。
評価が高くなる一つの目安として2000文字以上を目指しましょう。
h1タグにキーワードを含める
h1は1ページに対して一つだけ使用し、必ずキーワードを含めましょう。
検索エンジンに有効です。
h2~h6も同様にコンテンツ全体の構造をわかりやすくするために作成しましょう。
内部リンクをしっかり構成する
内部リンクはSEO内部対策において非常に重要です。
サイトのクロールを促すことに役立つため有効です。
冒頭の「目次からのリンク」や「パンくずリスト」や「ページ間の相互リンク」を積極的に行いましょう。
コンテンツの最後に関連ページへのリンクを付けると、自分のサイト内でのアクセス数が増加します。
ページが重くならないよう注意する
重たい画像や、凝ったJava Scriptを入れるとページのパフォーマンスが重たくなります。
ビットマップ画像をJPEGに圧縮したり、JavaScriptやCSSを軽量化したり、外部ファイル化してページが重たくならないようしましょう。
わかりやすく魅力のあるコンテンツを作る
内容が良くても、わかりにくいと読み手は拒否反応を起こしてしまいます。
分かりやすくても、内容が薄ければ読み手はコンテンツに魅力を感じません。
いくらSEO対策をしてもコンテンツが良くなくては読んでもらえません。
コンテンツの作成を行う際には、色々な文献等を参考にすると思いますが、自分の言葉で自分の体験や考えを織り込んで、オリジナリティを出すべきと思います。
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