活性酸素による体の酸化 | セルコムネット

最近、テニスのやりすぎか、疲労が蓄積してきているように思います。
健康の為には、何かスポーツをした方が良いかと思い、大人になってから始めた趣味ですが
やっているうちにはまってしまって、ついついやりすぎてしまっているようです。

活性酸素による体の酸化はこういったスポーツのし過ぎでも起こるようです。
空気中には、20％の酸素が含まれており、生物はこの酸素を利用し生命を維持しています。
呼吸によって取り込まれた酸素の一部は、通常の状態よりも活性化された活性酸素となります。
活性酸素は、生命活動や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を傷つけ、がん、心血管疾患、生活習慣病など様々な疾患をもたらします。

活性酸素が、生体内で常に作り出されているにもかかわらず、我々が正常に維持できるのは活性酸素から自己を防御する抗酸化防御機構が備わっているからです。
抗酸化防御機構は、活性酸素を抑制し、生じたダメージの修復・再生を促します。
疲労とは活性酸素によって活性酸素が過剰に発生し、細胞の機能が一時的に低下した状態した状態です。
私も、楽しくて、ついテニスをやりすぎてしまっていますが、活性酸素が過剰に発生しない程度にしなければなりませんね。
活性酸素を減らすためには、次なような生活習慣に気を付けると良いと言われています。