一流の条件

仕事

「一流と凡人を見分ける違い」いった記事があり一流の条件として次の条件が記されていました。
・知性
・勤勉
・誠実
・やり抜く力
・チームファースト
それぞれの条件について私なりに説明を加えたいと思います。

知性

知性とは、道理を判断し正しく処理していく能力。筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力を言います。勉強ができるということではありません。さまざまな情報を正しく判断し、つなげて生かしていく能力です。

勤勉

仕事や勉強などに、一生懸命に励むさま。目標(目的)を設定し、継続的に目標達成に向けて努力を行うことです。

誠実

決して慢心せず、私利私欲をまじえず、貢献意識をもって、真心をもって人や物事に対応することです。

やり抜く力

うまくいかなくても、何回失敗してもあきらめず、成功するまで何回もトライする情熱と根気強さです。
成功者に共通するのがこの「やり抜く力(グリッド)」と言われています。

チームファースト

個の成功よりも、チーム成功を優先する事です。
個で達成できることには限界があります。チームになるとその人数分ではなく相乗的に高い目標を達成することが可能です。
ただ人が集まっただけだと集団です。目標とモチベーションと情報を共有し、お互い協力し、助け合う体制ができて初めて、一体感のある「チーム」になります。
また、単に人が集まるのではなく、それぞれの個が実力を持った形で「チーム」を形成することが大切です。例えばサッカーのチームは高い能力のメンバーが集まりチームワークで戦うことにより、戦力を高めることができます。

上記に加えて「フィックスド・マインドセット」「グロース・マインドセット」について説明をします。

フィックスド・マインドセット(固定思考)

新たな挑戦を恐れ、他人の成功を脅威に感じてしまう思考です。
現状維持を強く求めてしまうため、才能や能力が衰えることはあっても成長することは期待できません。一流になったとしてもその地位に甘んじて挑戦を怠っていては、もはや一流ではありません。

グロース・マインドセット(成長思考)

変化や課題を喜んで受け入れ、何かを得るためには障害や努力にもいとわず、1つでも多くのことを学べるように心掛けます。一流になったとしてもさらに成長し続けるマインドが一流であり続ける秘訣と思われます。

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