CBDとリモネンの相乗効果

CBDは、成熟した大麻の茎および種子から成分を抽出して精製されます。
葉や花から抽出すると、THC（テトラ・ヒドロ・カンナビノール）という大麻取締法で禁止されている成分が抽出されますが、茎および種子から抽出されるのは主にCBD（カンナビジオール）で、精神性作用が無く合法です。

下記の記事に詳しく書いておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。

身近なものでいうと、柑橘系の果物の皮に含まれる油がリモネンです。
リモネンは

の３つがあり、一般的に利用されているのがD体リモネンです。
収穫が容易で一般市場に出回りやすく、最も入手しやすいです。

リモネンはレモンに名前が似ていますが、実際レモンの皮にはこの「リモネン」が多く含まれています。

しかし最もリモネンを多く含んでいるのはオレンジで、オレンジ精油のリモネン含有量はおよそ96％にもなります。

各柑橘系精油のリモネン含有量は以下の通りです。

リモネンの主な効能は多岐に渡ります。

先に挙げたリモネンの主な効能ですが、これらはCBDと一緒に摂取することによってより高い効果を得られると提唱されています。
アントラージュ効果：https://grassroots.site/whats-entourage-effects/

そのため、CBDを摂取されている方はリモネンと一緒に摂取することで、より高い効果を得られることが期待できます。

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