調べればわかる事を考える意義

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あなたの身の回りに、「そんなの、ここに書いているのに」「前も説明しているのに」といったことを聞いて来る人はいませんか?
また、「何も調べない」「事前に勉強しない」で、教えて下さいと言ってくる人いませんか?
「ちゃんと考えたの」と思えるような事を「何も考えない」で聞いて来る人いませんか?
正直、時間がもったいないです。少しは自主努力をして欲しいです。少しは自分の頭で考えて欲しいです。

「誰かに聞けばいいや」というのは、自分で解決策を調べる事、考える事を放棄しているのだと思います。「急いでいる時に人に聞く方が早い」という事はあるかもしれませんが。相手の時間を浪費させている事を知って欲しいです。
確かに、まず自分でやれるところまでやって、どうしても分からないことがあれば、教えてあげてもいいのかと思いますが、何も努力しないで「教えて下さい」と来られると、「こいつに教えても時間の無駄なのでは」と思ってしまいます。
まず自分で調べたり、考えたりする癖を付けないと、その人は伸びないと思います。
すぐ聞いてくる人は、自分で考える癖がついてないのではないでしょうか?

たまに「何がわからないのかが分からない人」がいます。最悪です。
「何がわからないのかが分からない」のでは、何を調べたらいいのかわかりません。
「課題」「問題」「目的」「目標」などが分からないと、進むべき方向を誤ります。プロセスも誤ります。
そのような場合は、まず「何に困っているのか」「何をしたいか」「理想の姿は」を考えてみて下さい。まずは思いつくまま、ポストイットでもパソコンでもいいので、箇条書きで書き出してください。
決して頭の中だけで考えてはいけません。可視化する事が必用です。
1人ブレーンストーミングです。とにかく沢山書き出しましょう。そしてそれらを並び替えて整理します。私はマインドマップのツールを使っています。
そして、どうすれば解決するのかを考えます。その際に、疑問点や不足している知識が分かってくるので、ネットで情報を集めまくります。なるべくたくさんの情報を集めます。さらにその情報もマインドマップのツールを使って整理します。そして集めた資料を使って自分なりの考えを付け加えます。

気を付けなければいけないのは、インターネット上の情報は、嘘も沢山あります。有名人の発言が必ずしも正しいとは限りません。一つの情報源で満足するのではなく、色々な異なる情報を取得して本当に正しいかどうかを確認する必要があります。
権威のあるものが正しいみたいに思っている人もいますが、間違っている場合もあるので、何も考えないで鵜呑みにする人はやばいです。また、調べただけで満足している人もやばいです。

自分の頭で考える事は、自分で「適切な疑問を持つ」「適切な解を導き出す」事です。
他人の事を鵜呑みにしていては「自分のもの」にはなっていません。
考えた人だけが、考えた分だけ自分らしく主体的に生きることができるのです。
自分の人生をより豊かで有意義なものにしたいのであれば、目の前にある障害が何で、その障害を乗り越えることによって、どうなれるのかを自分で考えてください。

悩まないで下さい、悩むことは、過去と現在にとどまり、未来を見ないこと同じです。
未来を見るためには、現状の問題点を明確に把握し、起こった事実を客観的にとらえ、理想の未来を具体的にする必要があります。
その為には、主体的に自分で調べ、自分で考え、それでもわからない事があれば、人に聞き、でも最終的には主体的に自分で結論を持ちびき出すことが必要だと思います。

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