サウナで整う

前回の記事で、サウナの入り方についてまとめています。
まず「サウナの入り方」を参考にしてください。
サウナは、サウナ→水風呂→休憩を2から3セット繰り返し、その結果として、
整う(サウナトランス)を経験することができます。
では、整う(サウナトランス)とは何でしょうか?
順番に説明していきましょう。

①サウナに入る
サウナに入ると、体温が上昇し副交感神経が活性化します。
副交感神経が活性化すると血管拡張効果が得られます。
②水風呂に入る
水風呂に入ると体温が下がり、血管は収縮します。
③休憩
椅子に座って、目をつむって、頭を上に向けて心身の変化を感じます

①②③を繰り返す
サウナに入る・水風呂に入るのを繰り返すと、血管拡張・血管収縮を繰り返します。
すると強制的なポンプ効果が発生します。ポンプ効果により血流が通常よりも大幅に増えた状態になります。その結果、全身に酸素が通常より多く巡っていきます。
脳にも大量の酸素が届けられるので、βエンドルフィンなどの快楽物質が分泌されます。
βエンドルフィンが分泌されると、「安心感・幸福感」がもたらされます。
ちなみに「サウナで整う」は休憩の時に訪れます。

サウナで整うとはこのような仕組みのようです。

サウナで整う為のコツとして、「サウナは高湿度」「水風呂は16度以下」「リラックスできる休憩の場所がある」「満腹や空腹でサウナに入らない」が重要です。

町の銭湯では、「高湿度のサウナ」「リラックスできる休憩の場所がある」は少ないように思います。

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