サンクコスト(埋没費用)

サンクコストとは、既にSunk(沈む)でいて、取り返すことのできないコストの事です。

例えば、高価な書籍を買ったとします。しばらく読んでいる内にその書籍はつまらないものと気付きます。しかし折角高価な書籍を購入したのだからと最後まで読み続けます。途中でつまらないと気づいた時に、既に払ってしまった書籍代がサンクコストです。

それ以上、書籍を読み続けてもつまらないのですから意味がありません。無駄な時間を費やすことになります。

また、読むのをやめたとしても、いつか読むかもしれないと本棚に保管します。読み続ける事や不要な本を本棚に保管する事は、無駄な行為です。

サンクコストにより既に価値がないものに対して、誤った判断がなされます。この事をサンクコストバイアスと言います。断捨離できない人は、このサンクコストバイアスが影響している可能性があります。

例えば、この服は高かったので、今は着ていないけどいつか着るかもしれないから取っておこう。といった感じです。

そして部屋は物に溢れかえり、そして生活し辛くなってしまいます。サンクコストバイアスに影響されないためには、過去にこだわらない事が必要です。

重要なのは今自分にとって必要なのか、価値があるのかという事です。

投資における損切も同様です。評価損が発生している時に、いつか購入金額より上がる時があるかもしれないと判断を鈍らせ、さらに損失が膨らんでしまうという事があります。

必要なのは、過去から引きずった感情に支配されるのではなく、ありのままの現状を客観的に判断する事です。

場合によっては勇気を出して損切する事も必要です。投資で上手くいかない人は、サンクコストバイアスが影響している可能性が高いと思われます。

過去(サンクコスト)に縛られるのではなく、今を生きる事が必用だと思います。

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