リフレーミング(reframing)とは、ある枠組みで考えている事について枠組みをはずして違う枠組みで考えることです。
リフレーミングによって、同じ事柄でも全く違った印象に変わります。
例えば、「無口」をリフレーミングすると「思慮深い」ともとらえる事ができます。
リフレーミングすると、ネガティブな事も前向きに見方を変える事ができます。
失敗からは次の成功の為のヒントを学ぶ事ができると考えます。
逆境からは、思わぬ自分の中の才能の発掘や成長の可能性に気付く事ができると考えます。
挫折からは、人への思いやりや、人との出会いに気付く事ができると考えます。
また、上手くいかなかった事も違った状況では、上手くいくかもしれません。
余り社交的では無いので宴会とかは苦手といった人でも、テーマが決まっている会議ではしっかりした意見が言える人はいると思います。
全ての状況に万能では無いですが、必ず得意な状況はあるのだと思います。
また、そのマイナスな状況自体に、別の視点で考えるとプラスの意味や価値があると考える事もできます。
例えば、オリンピックで入賞できなかったとしても、その挑戦の中に努力と成長があり、貴重な経験だったと認める事です。
上手くいかない時、下を向くのではなく、リフレーミングしてみませんか。
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