適応を要する課題

適応を要する課題とは、専門家や権威者であっても解決手段が明確に分かっておらず、解決の為に色々な実験を試す必要があるものや、新しい発見や、試行錯誤から解決の糸口を見つけるしかない課題を言います。

適応を要する課題は、勉強や本を読めば解決するものでは無く、必ずしも言語化できるものではありません。

実社会や人生における課題には、解決策が明確でない「適応を要する課題」も多いのではないでしょうか。

プロジェクトマネジャになる為の資格にPMP(Project Management Professional)があります。

私もこの資格を持っていますが、「PMP資格を持っていてもプロジェクトマネジメントできない人が多い」とよく聞きます。

プロジェクトマネジメントにおいては、「適応を要する課題」が頻繁に発生します。

学問としてプロジェクトマネジメントを学んだとしても、経験が少なかったりすると「適応を要する課題」に対応できないためでしょう。

念のためにお話ししておきますが、PMP資格持っていない人と持っている人では、やはり持っている人の方がプロジェクトマネジャに適していると思っています。そしてプロジェクトマネジメントを勉強していない人は、プロジェクトの失敗を繰り返している人が比較的多いと思います。

知識は必用だと思いますが、色々な場面で発生する課題は、必ずしもやるべきことが明確な課題ばかりではありません。よって経験による考察や試行錯誤も必要となってきます。

ちなみに、「やるべきことが明確な課題」の事を「テクニカルな課題」と呼びます。「テクニカルな課題」は知識によって容易に解決できる課題です。

ある程度の経験があったとしても、未知なる課題「適応を要する課題」はひっきりなしに発生します。

新たな「適応を要する課題」が発生する都度に、仮説を立て試行錯誤しながら解決しなければならないと思います。

特に人生には「適応を要する課題」は多いと思います。

パズルを解く感覚で、「適応を要する課題」を楽しみながら解決していければ良いと思います。

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