当事者意識とは関わる仕事や物事を「自分事」としてとらえる事です。
つまり、仕事や物事について主体的に責任を持つと意識するという事です。
当事者意識の反対語は部外者意識です。
部外者意識とは、自分には関係ない、自分には責任はない、他人事と捉える事です。
いやいややっている。しょうがなしにやっているも当事者意識が低い象徴だと思います。
当事者意識が無い人は、駄目だと思ったらすぐに諦め途中で放棄してしまいます。
失敗しても他人のせいにして責任を取りません。自分に責任が被らないようにひたすら気配を消します。
政治家が秘書の責任にして自らの責任を逃れるのも当事者意識が低い象徴だと思います。
上司が部下の不祥事の責任を取らないのも当事者意識が低い象徴だと思います。
自ら矢面に立って責任を取る覚悟でなければ仕事は上手くいきません。
みんなが自分には責任はないと思っていたならば、仕事は上手くいきません。
誰かが当事者意識を持って取り組まなければ、仕事は進みません。
当事者意識が低いのであれば、その職場にいる必要ありません。その様な人は直ぐにでも退場していただきたいと思います。
自分の役割や成果物やその提出期限を明確にしない人も当事者意識が低い人だと思います。
何かを成し遂げる責任がそこには存在しません。
当事者意識が低い人は存在価値も低くなると思います。よって、責任を取らない代わりに、報酬も低くて良いと思います。
嫌ならば、当事者意識を持って仕事をするか、そこから去れば良いと思います。
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