思考

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余韻について

余韻とは、音や事の終わった後に残るわずかな響きの事を言います。 例えば、鐘を鳴らすと、鳴らし終わった後に、わずかな響きが残ります。それが余韻です。 コンサートでは、曲が終わった後、わずかな響きが残り、その響きが消えるま...
仕事

多角的に見る

多角的に見るとは、色々な角度から物事を見るという事ですが、以下の様な意味を含むと思います。 多面的に見る多重的に見る多層的に見る 多面的に見るとは、本来の多角的の意味と似ていると思いますが、色々な角度から色々な面をとら...
思考

伝統は「時の重みに耐えて残るもの」

天皇の皇位は、神武天皇から代々男系によって継承されてきたそうです。 長い歴史の中では、女性天皇は推古天皇など過去8人存在されるそうです。しかしながら宮家の存在により最終的に皇位は男系で継承がなされてきました。 男系とい...
人生

サンクコスト(埋没費用)

サンクコストとは、既にSunk(沈む)でいて、取り返すことのできないコストの事です。 例えば、高価な書籍を買ったとします。しばらく読んでいる内にその書籍はつまらないものと気付きます。しかし折角高価な書籍を購入したのだからと最...
思考

リフレーミング

リフレーミング(reframing)とは、ある枠組みで考えている事について枠組みをはずして違う枠組みで考えることです。 リフレーミングによって、同じ事柄でも全く違った印象に変わります。 例えば、「無口」をリフレーミング...
思考

リスクを予測して備える

リスクは突然発生するもののように思われますが、ある程度、予測できます。 自分は病気にならないだろうと思っていても、病気にならない人は皆無であり、いつか何からの病気になります。 これはある程度予測できるものです。よって、...
思考

困った事がアイデアの源

困った事が起きたり、不自由を感じたりすると人は不快を感じます。 困った時、それを取り除く画期的なアイデアがあれば、それは発明です。 つまり、困った事にはニーズが存在しており、そのニーズを満たすことがチャンスになります。...
仕事

巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)

上手くて遅いよりも、下手でも速いほうがよいと言う意味です。 孫子の言葉で、戦争においてぐずぐずしているより、戦術がよくなくても迅速であるほうがよいと説いた事から来ているようです。 時代の変化が激しい現代においては、ゆっ...
思考

目的を見失わない

目的とは、最終的に目指すものです。 同じような言葉として目標がありますが、目標とは目的を達成する為に、差し当たって到達しようとする為の目印のようなもので、目的が最終的に目指すものであれば、目標はその過程(途中)で目指す目印で...
思考

要因と真因

要因とは、直接の原因のことです。 要因は一つとは限らず複数の要素が関係している場合があります。 真因とは、真の原因を意味します。表面的な要因の背後にある根本的な原因です。 要因=真因とは限りません。 例えば...
思考

常にWhyと問い続ける

例えば、あるプロジェクトでお客様から突然プロジェクトの中止が告げられました。 そこで、なぜ(Why) プロジェクトが中止になったのかを考えます。すると、以下の理由がわかってきます。   a.プロジェクトの開発で予...
思考

メリット・ディメリット

物事には、必ずメリット・ディメリットがあります。 例えば、社交的な人は、誰とでも仲良くなれる反面、八方美人かもしれません。 交友関係が広いかもしれませんが、一つ一つの関係が浅いかもしれません。 内向的な人は、コミ...
思考

ビジョンとは

ビジョンとは、「将来のあるべき姿を描いたもの。将来の見通し。構想。未来図。未来像。」です。(大辞林)。 組織を率いていくためには、明確なビジョンが必用です。 自分たちの向かうべき方向性やゴールを明確なイメージとして共有...
思考

責任だけを追及しても解決しない

問題が発生した時、その発生した箇所の担当者に責任を取らせるだけでは、問題は解決しません。 問題には、それが発生する為の環境や過程や原因があります。その根本的な原因を取り除かなければ、再度、同じような問題が発生します。  ...
思考

マニュアル通り

「マニュアル通り」「規格通り」「仕様通り」「規則通り」と類似した表現は色々とあるのですが、つまりは初めに決められたルール通りに事を進めるという事についてです。 結論から言うと、私は、ある意味、正しくもあり、正しくな...
思考

反省しても萎縮しない

母親に叱られている子供が、片をすぼめて泣きながら反省している姿を見たことはありますでしょうか? 私も、失敗してしまった時は、体がこわばって、慎重になりすぎで、その後思い切った行動ができなくなったりします。 ア...
思考

他者のせいにしても

何かの失敗があったとします。その時に、運が悪かったと言ってしまえば、それまでです。 また、他人に責任を押し付けてしまえば、それまでです。結論として、「自分は悪くない」で終わってしまいます。 そして、また同じことが起きた...
思考

当事者意識が無い者は去れ

当事者意識とは関わる仕事や物事を「自分事」としてとらえる事です。 つまり、仕事や物事について主体的に責任を持つと意識するという事です。   当事者意識の反対語は部外者意識です。 部外者意識とは、自分には関係...
思考

数字を疑問に思う

数字を見てそれを疑問に思い、原因を調べ、影響考える事は意義のある事だと思います。 例えば、利益のグラフを見ていると、ある部門の利益が9月だけ倍になっていました。利益が増えているので良い事ですが、何故増えたのか理由を知らなけれ...
思考

鋭い感覚

鋭い感覚はとても必要だと思います。    例えば相手の気持ちを感じる感覚です。 お客様が欲しい商品が理解できれば、ヒット商品を生み出すことができます。 部下の気持が分かれば、働きやすい職場環境をつくれる良い...
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