2021-03

心理学

利他の心は大切。それってきれいごと?

「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「他者が良くなるように」と考える利他の心があります。利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、他者の事は考えられておらず、他者にとって利益が無いわけですから、誰の協力も得られません。そして自分中心ですから視野も狭くなり、間違った判断をしても、誰も助けてくれません。一方、利他の心は「人によかれと思うことをしよう」という心ですから、周りの人みんなが協力してくれます。まわりのみんなの事を考えるので、視野も広くなり正しい判断がしやすくなります。
コミュニケーション

「キレる」をコントロールする | 賢くキレる

怒りの感情にまかせて制御できなくなってキレるのは、あまりよくないことだと思いますが、実はコントロールできているけど、「あえて場をコントロールするためにキレてみる」という事は時には必要だと思います。当然、相手から本気でキレていると思われなければ、効果はありません。
人生

習慣化の力 | 人生を変える習慣化

どんなに小さな事でも良いので行動を習慣化することにより、人は能力をさらに強化することができます。人の能力は、本来それほど差がありません。継続した行動の積み重ねによって差が生まれるのです。人は過去を変えることはできませんが、良い習慣化を積み重ねることによって、未来を作ることはできます。運が良い人たちは、良い習慣によって良い未来を作り上げているのです
仕事

肩書きに固執するおじさん | 「過去の人」にならない為に

55歳位で役職定年制度や早期退職制度によって役職を奪われたり、60歳定年で会社を去ることになったりします。定年とはそれまで乗っていた電車から突然下車させられて、自分の場所がわからなくなり、途方に暮れてしまっている感じだと思います。60歳を超えて別会社に転職しようとしても、なかなか希望通りの職業に付けません。転職先の会社の面接で「あなたはいったい何ができますか?」と質問されて、「部長ができます」と答える人は、既に終わっています。
生活

認知症における介護の難しさ | 人としての尊厳

日本の人口の4人に1人が65歳以上であり、高齢者の占める割合は世界で最も高い水準となっています。また、65歳以上の男性の8人に1人、女性の5人に1人が一人暮らしとなっています。 高齢者が認知症になると、一人で生活する事が困難になります。一人暮らしは、生活レベルの低下のみならず、近隣住民とのトラブルを起こします。犯罪や火事、ゴミ問題や事故など命に関わる危険性があります。
人生

報われる努力をする | 自分の才能が生かせる場所を見つける

それぞれ自分の生きるべき場所を見つけ、その中で生きていける事が最も幸せだと思います。自分の「いるべき場所」を常に意識して、その場所に身を置く事が「効率的な生き方」となります。自分の生きるべき世界ではない場所に住み続けて、苦しみ続けるのは最悪な選択肢です。あなたの生きるべき世界を探す必要があります。
人生

知識と知識を結びつける | 知識の融合

本を読んだり、勉強をしたりして多くの知識を得ると、知識と知識が融合して、あたらしい知識が生まれます。新しい知識が生まれると、いままでの知識よりも高い視点から物事をみることができます。色々な視点から物事について見る事ができるようになると、今までは見えなかったものが見えるようになってきます。
人生

年収の20%は自己投資しよう | 何よりも自分自身に投資しよう

自己投資とは 自己投資とは、将来、利益を生むことを目的として、自分の能力を高めたり成長させるために自分にお金や時間をかける、未来の自分に対する投資です。自己投資は早く始めれば始めるほど、早く効果が出ます。若い時は体力があり、...
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました